駆け巡った 熱い朝が 眠っている 身体揺らす 撫でるような 甘い声に 潤んでいく瞳 その指先にこもる 愛に溺れ 何度も 越えてた 淡い夜に積もった 君の想い 包んだ 雨が溶かしていく ふと忘れる瞬間がこわくなって 強まる その手を 休めるよう握る 静かに 奏で拭う 黒い曇を その空から消そう 届かないコトバを 胸の中で小さく 唱えていた 通じる 何かが欲しくて 今 寄り添う この腕に詰め込んだ 一途に溢れる 揺るがない 僕の 想いを