落ち葉を集めて 一つ火を灯す こんな小さな火じゃ 暖まるはずもないのは解っていた ハローハロー この煙はどこまで昇ってく? ハローハロー 気付いて、私たちはここにいる また強く北風が吹いて 葉を散らしてしまうの そんな当たり前な事が 少しだけ寂しかった ハローハロー すぐそこまで近づいているから ハローハロー もう一度だけ火を灯させて また強く北風が吹いて 葉を散らしてしまえば そんな当たり前な事で 今更涙する また秋を少し燃やして 体を暖めてく 冬など来なければ良いと 言葉も消えていった