[00:03.772] 誰もが 寄る辺なき孤独の朝 [00:12.630] 未知の窗の外 其の場処へと [00:39.913] 花車に涓滴 金と銀 瑠璃色 [00:57.570] 器の安逸よりも 只管 識りたい世界 [01:15.344] 日がな一日 倖福の書架へと寄り添い [01:23.924] エマヰユの獄にぞいましむる [01:32.514] 仄儚い幻を逐求めて [01:41.315] 幾度も 背表紙を見送る [02:08.529] 今 静かに罅割れ 闇を映す薄玻璃 [02:26.303] 美しい肖像よりも 私が 識りたい世界 [02:43.948] 久遠を憶い 此の侭 [02:48.523] 擬城胎宮に留まれば [02:55.789] 誰もが 寄る辺なき孤独の朝 [03:04.683] 未知の窗の外 其の場処へと [03:13.308] 誰もが 寄る辺なき孤独の朝 [03:22.169] 未知の窗の外 其の場処へと [03:33.244] 落りる