果てのない 世界から 恐れずに 明日へ 強く踏み出して 重ねあわせた無数の答えを指して… 錆びた影が 飛び交う思考を 突き刺す 幼いまま 理想を穢した 焦りを手に 当て所なく続く 瞑想 視線そらし 唇を噛んだ 張り詰めた 痛み 光 挿し込むように 儚いその素顔 閉ざされた心を いま分かち合うから… 果てのない 世界から 恐れずに 明日へ 強く踏み出して 消せない傷を癒して 扉を叩く 閉ざされた 闇の中 変わりゆく時を いつか掴むため 切り裂くあの虚空へと 刻み込んだ あたらしい未来 眩しすぎた 日々の尊さに たじろぐ 飾りのない その瞳が憶えた 虞を撒き 止め処なく増える 煩悩 気付かぬまま 夜明けを迎えた 繰り返す 奇怪 雲が 飲み込む前に 壊れそうな腕が 抱きしめた破片で いま切り開くから… 放たれた 誓いから ひとつずつ 映す 色を撰ぶなら たとえどんな煌きも 奇跡に変わる 駆け出した 衝動が 守るべきものは なにか諭すから 失う怖さ忘れて 踏み出したら 満ちてゆく光 Guitar: BB あぁ その予感が この身を喰らうなら どうか今は 壊さないで 闇夜に消えてく…ーー 果てのない 世界から 恐れずに 明日へ 強く踏み出して 消せない傷を癒して 扉を叩く 開かれた 蒼い空 かつて見た 夢に 過去を刻めたら 旅立ちの日を赦して 生まれ変わる 悠久の街へ 終わり