こんなにも、愛しい景色 こんなにも、懐かしい景色 仲間達と、別れる日が来た時 溢れ、涙の意味 一緒に、頑張ってたね 時に、諦めたいけど 同じ夢を、目指す為に歩き続けて 「花になりたいのです」なんて ことばが風に乗って飛ぶ 明ける未来へ それでも「サヨナラ、サヨナラ」と言う この手には色褪せたその眩しい記憶 それでも「アリガトウ、アリガトウ」 こんな言葉は花火のように、描くのは煌めく綺麗な明日(あす) こんなにも、愛しい夕暮れ こんなにも、懐かしい笑顔 旅人達と、別れる日が来た時 溢れ、感情の意味 一緒に、頑張ってたね 時に、諦めたいけど ああ友たちよ!我々は長い旅路の花 「ずっとそばにいるよ」なんて 思いが風に乗って飛ぶ 高鳴る運命 それでも「サヨナラ、サヨナラ」と言う 消えて出会ったあの日 何を悔やめばいい それでも「アリガトウ、アリガトウ」 涙を拭く、声を殺して 無邪気のまちかどの花 信じていて… この季節はまだ、廻る廻る わたしはずっと待っていた 瞬き空の下…零れる花咲くの刹那は 優しさを抱きしめていた 凛と盛る花 それでも「サヨナラ、サヨナラ」 この手には、ああその眩しい記憶 それでも「アリガトウ、アリガトウ」 こんな言葉は花火のように、描くのは煌めく綺麗な明日(あす)