見上げた空は蒼く 生きる意味を探す 人はいつの日も孤独 だけど… いずれくる時を待たずに 自ら選び死を受け入れる人 望んで生まれた訳じゃないいつも傷ついてきた 零れる紅色の涙 ほらこんなにも遠くに思えるのは何故? 描いていた未来じゃない 愛に触れたい 愛に包まれたい 強がるのにはもう辛すぎて 心の鍵を手放しさ迷った 行き着いた先は黒い世界 祈りを込めた紙飛行機 どこまで行ける? どこまで飛べるのか問う 人は孤独では生きていけないから今すぐ抱きしめて 平等でない命の灯に 目を背けて閉じた過去に別れを告げ今また 歩きだし長い道なき道を行く無限に続くあの空へ 鳥達は唄う未来をそう夢見て失って気づくきっと 声にならない壊れそうな 痛みが今優しさに変わるから側で笑って側で生きて それでも思う 一人に慣れたのが虚しいって このまま閉じて 静かに静かに…幕を