全てを無くした 生きてる理由さえ 君が全て 瞳を赤く染め 痛みで塗りつぶす 君への想い 私は願うの 君だけの幸せを 私は望むの 辛い辛い別れ 私は私は 誰かの枷になど なりたくないからね だからサヨナラ 君の返事の言葉は 強引なキス、悲しい嘘 二人重ねる 優しい時間が 痛みに姿を変えていく 私の身体は つぎはぎだらけもう 綺麗じゃない 覚めることのない 悪夢は現実と 混ざりはじめて 私は願うの 私の終焉を 私は望むの 君が笑う世界 私が私で いられるそのうちに どうか手を離して 私を捨てて 君の伸ばしたその手に 手を伸ばしたら何か変わる? 運命なんて 変えてみせるよと 微笑み私へ手を伸ばす 今も 君のいない世界で 僕は生きれない だからお願い ねぇ あきらめないで その手を伸ばして 二人手を繋ぎ生きていこう 君の最後の言葉が 頭の中で鳴り響くよ 二人で生きる そう言い笑って 穢れのない部屋へと消えた ねぇ もう泣かないよ 確かに二人 手を繋いだ 私の闇を 君が照らし出す 光が私を導いてくれる