夏がやって来たら 浴衣を着てあのコと出掛けたい 暑い夜かれば スイカを切って家族と食べたい 憧れてしまう花火大会デート きっと今年も私は無理だわ 結局変わらないね 去年も今年もいつも通り 仲良しの友達と心躍らせて向かった いつも夏が来るたび出掛けてた 近所のお祭りで 上がる花火 とっても綺麗だったよね 少し切ない余韻残す 花火の微かな香りも 大好きでいつか 懐かしさを覚えた 田舎に帰れば 広がる空 あの日と変わらない セミが鳴いてると 嬉しくなって 無邪気に笑ってた お盆休みお墓参りに行くとき 添えた花に 供した線香が きっと喜ばれると手を合わせて帰り 今日も冷えたカルピス飲むんだ いつの間にか あのヒマワリより背が伸びていたけれと 覚えてるよ とっても楽しかった日々 少しキュンと痛む胸を麦わら帽子で隠して 歩き出せば 夏が通リ過ぎてゆく しゃがみこんで 静寂の中 見つめる線香花火 綺麗にはじける光 お願い消えないで 夏の香り 囁く風に響く 風鈴の音 大好きでずっと 心に刻んでいくよ いつも夏が来るたび出掛けてた 近所のお祭りで 上がる花火 とっても綺麗だったよね 少し切ない余韻残す 花火の微かな香りも 大好きでいつか 懐かしさを覚えた