[00:07.78]凍える指で溶け出す宝石は [00:14.94]滴る水もまたひたひた溢れ出す [00:22.70]冷たい床が頬の熱を奪う [00:30.00]微睡む視界へとひたひた沈んでく [00:37.45]仄暗い水底漂う無意識が [00:44.58]いつの間にか心蝕んで朽ちてた [01:23.35] [01:29.19]震える指で掴むんだ宝石は [01:36.12]熱で解けた光ゆらゆら消えてゆく [01:43.65]溺れた事は遠い遠い過去へ [01:51.12]破片が宙を舞うゆらゆら降り積もる [01:58.36]仄暗い水底漂う無意識が [02:05.55]いつの間にか心蝕んで朽ちてた [02:44.00]私が求めた感覚は遠い指の先の水面にさす光