作曲 : くるりんご 作词 : くるりんご 夜空を指さしてあと場所に行きたいって 幼すぎた君は無邪気に言ったけど その人は笑って痩せこけた腕で 吸い込まれそうな宇宙に無出て橋をかけた 随分と時間が経って隣に星が流れて 言葉すら凍りついてしまうほどだけど 君は無邪気なままで白い息はいてはいて また一つ上の当山に向かって手を伸ばす 小さな手は大きくなって昔より救えるものは多くなったけど 真っ直ぐに息をしたその人に近付けぬまま 境界のない銀河名も無いあの星まで散歩してみたい 僕の目に届いてる光が最後だったとしても 目の眩む程の歴史メインディッシュと一緒に食べたい 振り向くなと笑って背中を押してずっとずっと先へ 間奏 小さな手は大きくなって昔より救えるものは多くなったけど 真っ直ぐに息をしたその人に近付けぬまま 花舞う草原夢に埋もれながら飛び跳ねていたい 元の景色に戻すまでどれだけ時間がかかっても 羽のない未来消えたあとの世界をずっと見ていたい 振り向くなと押された背中で今日僕は息をする 笑ってはしゃぎ疲れいつの間にか眠りにつきたい 目が覚めたら懐かしい人達に会えるように生きるよ 惜しみない愛を君にずっとずっと背中を押していたい 当山のない場所まで届けるからずっとずっと先へ まだ振り向かないよ、旅の途中 終わり