[00:04.78] [00:22.28]よく見ると真ん中に写って [00:24.42] [00:24.97]よく見ると顔が偉そうだった [00:27.57]昔じゃ目立ちたがり屋だった [00:30.02]後ろ目合うのが日常だったんだ [00:32.89]見つめ合う真夏の訃報と [00:35.68]轟合う二人の心臓が [00:38.33]矛盾した現実に入り込む [00:41.20]蜃気楼に僕らは溶け込んだ [00:44.13]泣けて泣けて泣けてくるんだ [00:46.85]夏が奪ったわけじゃないけど [00:49.50]ずるいなって思ったんだ [00:52.18] [00:53.74]泣けて泣けて泣けてくるんだ [00:56.84]僕だけがいつも取り残されて [00:59.75] [01:00.27]夏が終わっていく [01:02.98] [01:14.61]無垢な感情が [01:16.49]花屋の点灯の百合を見てきらめいた [01:20.35]そんな季節 [01:22.56] [01:25.46]花言葉をみてひらめく [01:27.91]二人の記憶がフラッシュバックした [01:31.34]そんな季節 [01:33.41] [01:36.58]見つめ合う真夏の訃報と [01:39.03]轟合う二人の心臓が [01:41.74]矛盾した現実に入り込む [01:44.63]蜃気楼に僕らは溶け込んだ [01:47.29] [02:08.61]僕もいつかは8月の気まぐれに [02:11.89]巻き込まれてしまうんだろうか [02:14.45]それはそれで悪くないけど [02:17.60] [02:18.77]できればあの時描いた [02:21.20]あの写真の紙飛行機で飛ばして [02:24.57]見えなくなるまで [02:26.06]見届けてからにしてほしいな [02:29.77] [02:31.49]帰りにやっぱり書くことにした [02:34.46]百合の花を手に取った [02:36.70]なんでもない本当になんでもない [02:39.90]はずなんだけど [02:41.15]涙が止まらないんだ [02:43.09] [02:43.95]花になったのかな [02:45.93] [02:46.63]花になれたのかな [02:48.86]やっぱり涙が止まらないんだ [02:51.79] [02:52.82]泣けて泣けて泣けてくるんだ [02:55.54]夏が奪ったわけじゃないけれど [02:58.33] [02:58.88]ずるいなって思ったんだ [03:01.62] [03:03.65]泣けて泣けて泣けてくるんだ [03:06.32]僕だけがいつも取り残されて [03:09.20] [03:09.85]夏が終わっていく