作曲 : 1000 作词 : Agato 瞳から溢れる 悲しみが映し出す 描いた絵の中で 再び同じ過ちが 繰り返される度 左手がまた疼き出す 傷付ける言葉が 口元で終わりを告げた 蝕まれていく月と太陽 緋色の下で 一つに交わり合う程今も 刹那に揺れて 切り裂いた心と現実の狭間で 紅い三日月さえ 生きる意味を問い掛けた 二度と戻らない 記憶の中の冷たい雨が 塞がらない 傷口と指先に絡み付くだけ 繋いだ手と手が再び千切れて すり抜ける様に闇へと落ちた 砕けたダイヤと絶望の翼で 世界へ羽ばたけ 蝕んでいく無情なる雨に 声を殺して 誰か、誰でもいいから私に止めを 繋いだ手と手が再び千切れて 涙の痕を一人重ねた 歪んだあなたの祈りと色彩はまだ 痛すぎるから 砕けたダイヤと絶望の欠片が 記憶の傍で叫び続けて 何度も何度も想い描いてた 世界へと消える