[ti:] [ar:] [al:] [00:20.09](毘沙門)風を切り 土を蹴り [00:23.27]下界を一望に [00:26.30]雄健な前足が疼く 逢魔が時 [00:32.52](兆麻)方位を読み 距離を読み [00:35.71]尊い主のため [00:38.79]正確な指示指令 我が使命なり [00:45.05](毘沙門)見紛うな 其の目で [00:47.48](兆麻 )(花卉何れも) [00:48.90](毘沙門 )標的を搜せ [00:50.72](兆麻 )(欠けてはならぬ) [00:52.93](二人 )灯せ灯せとて 花篝り [00:56.11]哀しき炎の舞 [00:59.30]望半ばに崩れ落ちた [01:03.19]愛おしい命 帰らぬ [01:12.86](毘沙門)空を背に 闇を背に [01:15.70]行く手は開かれし [01:18.78](兆麻)主の敵は我らの敵 [01:22.02]いつでも共に [01:25.05](兆麻)躊躇うな 其の手で [01:27.42](毘沙門)(花卉何れも) [01:28.63](兆麻)悪鬼を捕らえよ [01:30.67](毘沙門)(欠けてはならぬ) [01:32.94](二人)燃やせ燃やせとて 花篝り [01:36.02]激しい炎の舞 [01:39.26]敵を討つは私怨なれど [01:43.21]報いるは世の理 [02:24.50](毘沙門)永久に美しく 咲き誇れ [02:27.79]唯一無二の器よ [02:31.18]炎在りて 其の花明かり [02:35.17]栄華再び… [02:39.98](二人)焦がせ焦がせとて 花篝り [02:43.06]激しい炎の舞 [02:46.20]人と共に居てこその神 [02:50.13]忌まわしき悪事 許さじ