膝を抱えて眠った 臆病ばっかの部屋に雨ひとつ ぶつかり合ってどうしても 手を取り合って何度でも 夢以外の夢も見れずに 机の角に描く どこまでも 空のように 高い続いていくことを選んだ 今日は昨日へ お別れレイニ この音は 降り注ぐ 绘の具だった いつかすべてが雨に溶けても この空に虹が架かるまで 出掛けよう 時計の針は止まらない 大人になるのが怖いと笑った ねえ 今日は何処行こう 返事も聞かないまま 君の手を引いて歩いた 誰も見ないように 避ける 泥水を ぬかるみを 好き好んで 歩いてきたんだ 空に無数の星があるのに 人の目が 気になって 見て見ぬふりした ここは夢見た あの日じゃないようだ 足跡は まっすぐあるのに 教えて 教えて ねえ 悔しい思いなんて手の平に 納まらないほどした 「 いつかきっと…いつかきっと…」 言い聞かせてさ だけどどうやら現実ってやつは 残酷みたいだ 夢は夢の雲間を 破りきれずに 今日は昨日へお別れレイニー この音は降り注ぐ絵の具だった もしも何処かに迷い込んだら あの空の虹をたどって 出掛けよう 出掛けよう