神様の憂鬱に命を吹き込んで僕が産まれた ある日君は真っ白いボールを地球に落として 泥まみれの街を吹きとばす魔法があるなら 息もできないや 光の中じゃ バニラのように溶けてゆけ! 幻に問いかけては 光の中に消えてゆけ! 美しい魔法のようだ 夢を見よう、真っ白な 昨日見た道化師は不思議な服を着て僕を見つめた まるでそれは革命のようだ 胸の高鳴りが響くのだ 時計仕掛けの呪いのようだ そんな気がしてる 傷も癒えないや こんな未来じゃ バニラのように溶けてゆけ! 幻に問いかけては 光の中に消えてゆけ! 美しい魔法のようだ 夢見よう、真っ白な