作曲 : 高瀬一矢 作词 : 川田まみ ページめくるように過ぎる 車窓(ウィンド) 越しの深夜の街 消えない光 点と点のパルス 生かされてるようだ 陳列の山 情報の過多 指一つで片づく世界 矛盾を矛盾で潰す声 ビルの隅で耳塞いだ そして動き出すこの地球(ほし)の歯車 「もう、十分さ」 ツメが音もなく折れた 道化の笑顔と左目のウィンクが術ならば ねぇmotto、笑ッてミセルヨ アイがなくても… turn on power アレもコレもソレも全部 欲しい物で溢れる心 グラスいっぱい注ぐ水に 映る顔が歪んでいる もとは一つだったはずの 唯一無二が有象無象 欲望は欲じゃ満たせない だからもっと欲しくなって そして立ち止まるこの地球(ほし)の真ん中 「これじゃないさ」 空っぽの胸が泣いた 道化の笑顔が左目のウィンクで切るシャッター ネェモット、笑ッテミセテヨ ユメがあるから shed a tear…tear きっと坂落ちてく石 止まれない気持ちが熱く頬をすべる だけど動き出すこの地球(ほし)の歯車 「もう、平気さ」 爪を深く地に刺した 道化の笑顔が左目のウィンクで切るシャッター 脳裏に焼き付けたデータで アイがなくても keep movin' 道化の笑顔と左目のウィンクが術なのさ ねぇもっと、笑ってみせるよ 愛が欲しいよ… turn on power