あの夏の日の太陽 大きな君の手繋いで 想い出はいつも胸の中 また会えるといいね 染み付いたもんだ出さ 時季が近づきゃデラ 色めき立つ思い出す感じ 色とりどりの提灯にハッピ そりゃそうだぜ この日年イチ 淡い香りで誘う露店に 「お待っとさんよ」馴染みも集まり 言わずもがなの今日はお祭り 騒ぐ人波 乗っかってはしゃぐ 年甲斐も無く輪になって あぁ準備万端 楽しむ気満々 嫌いなはずの人ゴミも難なく 乗せられりゃ応えるぜ 自称 お祭り男の血が騒ぐ アイヤ 飲まなまだ あおられちゃバカやって刻む この夏のメモリー ドーンドーン響く祭りの囃子の音に 今夜だけはR&Bよりもしっくりで刺激的 乾杯しなかん焼き鳥とビール 今夜だけお嫁さんも堪忍 英語で言えばCan't Stop The Party 飲めや歌えや無理矢理でも Shake Your Bodyほら 輪になり 盛り上がりは最高潮と同時によぎる終わりの予感 さっきまでの風景がもう 想い出になって胸の留まる 非日常から日常に戻っても しないぜ意気消沈 終わる僕らの夏休み やっぱりそんな夏が好き あの夏の日の太陽 大きな君の手繋いで 想い出はいつも胸の中 また会えるといいね あちぃもんでまぁやめとかん? 心にも無いこと それとなく 一見してわかる やる気のはず ニューキャップにサングラス うかつに口ずさんだBGMにはサザン 今年も待ちわびてたように 少しだけライトアップさ 裏通り 溶けてく氷 終わり告げる-夏のストーリ- さっきまでが嘘みたいに あっさりと人影消えていく もの悲しさにセンチになるのは 肌寒い風 心地良いぜい? 「あぁ夏も終わったな」なんて 赤らめた顔で手を振る またな 好きなあの子の浴衣姿 僕の気持ち伝わるかな そんなピュアだったあの頃は 2人で灯した線香花火 誰が見たって健康じゃない 今では夜風がちょうどいい 街が華やかで騒々しい いつもとは違う表情に 遠くを見ながら帰り道 余韻と吹く風がもの恋しい 妙に引きずる思いとそのまま振り返る あれこれ出来なかったとか 誰かに何かを言われたよな もうそんなんも全部抱いて また来年そう また来年よ あの夏の日の太陽 大きな君の手繋いで 想い出はいつも胸の中 また会えるといいね りんごあめの様に 甘い甘いメモリー あの日の記憶は胸に 祭りばやしと君の声をおいかけて 聞こえるメロディー 秋風のハーモニー さようなら私の夏の日 来年も君と2人で