[ti:] [ar:] [al:] [00:00.00] [00:00.00] [00:18.10]気づいたら こんなに遠く [00:23.50]歩いてきてたね 出会いも見えない [00:29.50]どこまで行く 何も決めてないまま [00:39.30]さあ息が切れて 歩みが止まる [00:48.00]その時までまだ時間はあるでしょ [00:54.20]あなたの目が見る最期の空に [00:59.25]わたしも居るよ [01:02.67] [01:02.90]初雪が決めつけるさよならを握りしめて [01:14.90]見たこともないような物語 [01:22.82]こんなに白く 何を描く [01:31.00] [01:31.20]泣いて笑って 紡がれていく童話 [01:43.58]語り部の目の端にある しわを増やして [01:55.66]遠く離れて 逃げ出していく夢は [02:08.35]眠る時間が少なくて [02:14.25]遊び足りないみたいね [02:19.90] [02:30.30]代わり映えのしない毎日 [02:35.70]「つまらない」と言う あなたの横顔 [02:41.85]まるで誕生日の子どもみたい [02:47.00]わたしも同じ [02:50.05] [02:50.30]さよならがお別れの合図なら [02:58.88]また会えるわ [03:02.55]ただいまとおかえりで繋ぎ合う [03:10.72]わたしたちなら当たり前に [03:18.60] [03:18.95]夢が覚めても あなたと居られる日々 [03:31.55]それがどんなに特別か この世界なら [03:43.28]遠く離れて 声が届かなくても [03:56.10]紙ひこうきにしたためた [04:01.72]想いは届くはずでしょう [04:08.10] [04:11.10]伝えきれない気持ち [04:17.35]手紙に溢れさせてみても [04:23.80]今度は読みきれなくなるの [04:29.50]少しずつ話すね [04:35.31] [04:35.80]これからのこと 今から続くことを [04:48.40]語り部の目の端にある しわの数だけ [05:00.24]いつか必ず やってくるさよならを言う時 [05:13.20]笑って手を振れるように [05:18.90]いま全てを伝えたい [05:24.99]あなたと綴るこの叙事詩 [05:31.60]