[ar:]
[ti:雪琥珀 -snow amber-]
[00:01.04]春の風のように 暖かく流れていく
[00:07.09](春の湊に 風はそっと)
[00:07.99]淡い時間を今を 君と――
[00:13.45] (淡い時間を あなたと)――
[00:28.76] (それは前触れもなく いつも突然やって来る
[00:38.11]不安に潰されそうで
[00:42.77] こんな私のことを 今も情けないやつだと
[00:51.32] あなたが知れば笑いますか)
[00:55.07]偽りなど　どこかに
[00:58.38] いつの間にか置き忘れてきた
[01:01.97](だけどひとつの確かなこと) 確かに
[01:05.72]長い長い瞬間にあなたがいて 良かったと思うの
[01:08.34](長い長い瞬間を君の傍で 良かったと思うよ)
[01:12.02]春の風のように 暖かく流れていく
[01:17.12](春の湊に 風はそっと)
[01:18.07]こんな時間を人は 幸せと呼ぶのだろう
[01:23.92](時は静かに 流れ落ちて)
[01:25.42]嘘の下手な君の 強がりとか弱音は
[01:30.72](嘘はいらない 気持ち一つ)
[01:31.70]とっくに聞き飽きたから 暗い朝を照らしていこう
[01:39.27](そしてあなたと 朝を照らしていきましょう)
[01:40.57] (シャララ シャララ それは春の シャララ シャララ 陽射しの下
[01:46.03]シャララ シャララ 季節を外れた 白い白い雪が降る)
[01:53.23] (ずっと言い聞かせてた 二度とあなたにこれ以上
[02:02.04] 迷惑かけたくないと
[02:06.64] だけど もう一度だけ どうかあの頃のように
[02:15.34]背中で泣かせてくれますか)
[02:19.14]もういいだろう 大丈夫
[02:22.76] 誰も君を置いてかないから
[02:25.36](いつもあなたはこう言うのでしょう) 本当に
[02:29.91]「呆れるほどに君は不器用で 少し優し過ぎる」
[02:32.21](呆れるほどに君は不器用で 少し優し過ぎる)
[02:35.64]後悔と過ちの先にあるのが“星蓮船”なら
[02:39.89](春の湊に かざす今を)
[02:41.94]君は涙の跡も 無駄だと思えるのかい？
[02:46.99](明日の涙に 鍵をかけて)
[02:48.87]揺れるまがい物の 寂しさの幻は
[02:53.97](揺れる崩れる 寂しい日々は)
[02:55.96]どこか遠い場所まで ばら撒いてしまえばいい
[03:03.27](君といる頃 とうに失くしていました)
[03:04.68]宝の地図なんて 見なくてもよく知ってる
[03:10.16]星が輝ける場所なら
[03:46.14] いつか君と見てた 遠い日の僕達は
[03:50.54](君と見ていた 遠い遠い)
[03:52.64]一輪 水面に枯れぬ 永遠の白い蓮
[03:57.90](届く 重なる 想い 永遠に)
[03:59.45]すべて手を伸ばせば そこに確かにあるから
[04:05.10](みんなみんな 確かにここに)
[04:06.23]決して離さないように 二人見守っていこう
[04:11.74](決して離さず 二人見守っていこう)
[04:14.06] (シャララ シャララ それは遥か シャララ シャララ 誰も知らない
[04:17.06](シャララ シャララ それは遥か シャララ シャララ 誰も知らない
[04:20.56] シャララ シャララ 君と僕だけの 遠い遠い物語)
[04:24.96]シャララ シャララ 君と僕だけの 遠い遠い物語)
[04:27.36] (シャララ シャララ それは遥か シャララ シャララ 二人にまだ
[04:31.01](シャララ シャララ それは遥か シャララ シャララ 二人にまだ
[04:35.16] シャララ シャララ 千年前の 白い白い雪が降る)
[04:38.46]シャララ シャララ 千年前の 白い白い雪が降る)