[00:00.00] 作曲 : キクチリョウタ [00:01.00] 作词 : キクチリョウタ [00:07.987] [00:15.010]僕らの春は今どの辺り [00:27.309]胸に残る甘い香りが さよならを知らせる [00:43.101]なんでも無いような週末は [00:55.181]笑い声がいつもより羨ましくなるのでした [01:10.500]電球1つが吊るされた 6畳間の部屋で [01:24.162]声にならない夜を書いた [01:30.844]せめて誰かの歌になれば なんて [01:41.430]何度も何度も消しては書いて [01:48.270]黒く濁った便箋の文字 [01:56.708]言葉の宇宙を ただ ただ 彷徨った [02:08.758]隠れているのを見つけられずに [02:15.630]今日もまた魔法が解ける [02:24.137]深い眠りの中 君はどんな夢を見てるの [02:40.118] [03:04.210]机の隅に置いたサボテンは [03:16.315]器用じゃない僕の日々の中 [03:23.969]君がくれた宝物 [03:31.550]なんにも無いような僕だった [03:43.450]だから嬉しくて何度も水をやった [03:58.587]不細工な形になったね 笑う顔が愛しい [04:12.147]いつか花が咲くその日まで [04:18.623]どうか そばに居て欲しい [04:32.667] [04:53.113]笑うと余計に細くなる目も [04:59.739]何より先に眠ってしまうことも [05:08.029]僕の幸せの理由の1つになっていく [05:19.620]時間が経つたび変わってくけど [05:26.087]その度にまた笑えるはず [05:34.255]それが良いんだ [05:43.951] [05:45.714]何度も何度も消しては書いて [05:52.369]黒く濁った便箋の文字 [06:00.779]僕を見つけてくれて本当にありがとう [06:12.358]守っているようで守られている [06:19.017]僕は君を好きになって良かった [06:27.254]君がいることそれは 僕が生きてる 証だ