作曲 : note. 作词 : note. 最惡を考えたとして 起こりうる事柄にはキリがない ならばいっそ僕は前を向く 将来という名の誰も知らぬ未来を 一人、一人、躊躇い無く説いていく 千の一隅も無いと笑ってくれよ お願いだ 二度と僕は僕に裏切られたくない 最惡を考えたとして起こりうる事柄にはキリがないなら 逃げも隠れもしないからなんてさ 隠れてみろよこの甲斐性なしよ ねえ 逃げ場なんて ないのでしょう? 悲しい 言えたら良いな されど 言えない訳は 何処か 本気になれなかったと 小さな後ろめたさを負う 将来という名の誰も知らぬ未来を 一人、一人、躊躇いつつ変えていく その変化の理由を問う貴方もきっと知っている 大きな夢ほど浅ましくて仕方ない 最良を考えたとして起こりうる事柄にはキリがないなら 「一度躓いたくらいで」 なんてさ 歩いてみろよこの甲斐性無しよ ねえ 行方なんてないのでしょう? 楽に死ねたらいいな されど出来ない訳を 「僕は知っている筈なんだ」 と 未だ辞められずに 高く舞え逃飛行 低く這う生活も 「今を離す訳にいかない」 と 未だ 追い続けてる 一隅さえ存在しないと躊躇いつつも変えられなかった こんな物に恋焦がれてる 最惡を考えたとして起こりうる事柄にはキリがない ならばいっそ僕は前を向く