[00:00.00] 作词 : Azuki [00:03.00]原曲:天衣無縫 [00:06.00]编曲:kaztora (カズトラ) [00:15.65]願いを失くす世界に [00:18.34]願いを託す者たちがいて [00:21.48]極光の中燻った刃 [00:24.30]まだ掴む者は訪れはせず(己が眼 己が心) [00:30.10]佇む(未だ此処に非ずと知った) [00:34.16]天へ降りし幼子は [00:37.45]礎となりで浮かび出ずる光輪 [00:41.09]誰が望んだのだろうか [00:44.05]終ぞ誰も知らぬ [00:47.63]天上を翔ける 数多の御霊よ(渇いた器に) [00:54.32]零れる言の葉 突き刺す刃 [00:57.50]そう此処は楽園だと聞いた [01:00.81]全ては御身の御心のままに(さあ唄え) [01:07.85]緑萌ゆる風の加護(ただ風は吹く) [01:11.27]いつかの剣錆び果てて(花の命運ぶため) [01:14.74]縛る 桃源の糸よ [01:17.88]今は此処で空の重みに(その日まで) [01:21.65]焦がれて暮れ往く(この空を暮れ往く) [01:25.27](拂い賜へよ 清め賜へよ [01:28.41]この身 この声 禊ぎ賜へ [01:31.95]かくも美し悲愴の声 [01:35.24]その瞳に何を映すのだろうか) [01:38.88]懐かしさを捨てきれず 少女は大地を目指していた [01:45.10]ただ彼の日を思い出す様に ただ在りし日のままに [01:52.27]嘆いてる大地 響く河 嗚呼(枯れて消えたメロディアス) [01:55.59]静寂なる海のせせらぎ(淡く光るプラーナ まだ消えず) [01:58.70]願いは炎と為りて 山を駆る [02:05.73]救い求む人の声(まだ忘れずに) [02:08.97]響く半鐘永久に間に(心の中 永久に間に) [02:12.48]追い風に逆らいて(命に代えて) [02:15.85]道を歩む少女の手には 緋色の刀身(まだ 死なせはしない) [02:38.16]朝の御霧 夕の御霧 嵐に向かう大船となり [02:44.99]解き放てよ 解き放てよ 己が全て [02:51.65]朱く染まる極光 照らすは少女の自我 [02:58.40]振り向く道の尊きかな [03:03.60]霞がかる己が眼(ただこの) [03:06.75]母なる世界を想って(己が世界に) [03:12.21]蔦 薫るる風の 振れば魂散る剣の音 [03:18.52]ただ嘆きの大地に [03:21.99]忘れられた命の水溢るる(愛も 声も 歌も ただ愛おしい) [03:25.82]最果ての故郷に [03:28.86]募る望郷の想いを(風も 土も 生きている) [03:32.34]今日も詠い続ける(降り注げ) [03:35.54]溢る少女の想い糧にし(嗚呼 全てを救え) [03:43.91]朝の霞 夕の霞 余さずに救い賜へよ [03:49.68]曇れ落つオドに乗せ 天の神子 万象を救えよ [03:56.93]