降りかかる雨は血の色をして 目の前の人たちは殺し合いをしてる 苦しんだ末に手に入れた物は もう明日と散ったあなたの残像 晴れ渡る空で鳥たちは羽のもぎあい 隣の家の少女は親に犯されてる 気が付けば染み込んだ君も消えていて 今願うのはあの頃の昨日 薄暗い部屋で一人 佇む君は何を思うのでしょう ぼくは弱い固まりだから まだ君に触れていたい 湿る朝はすごく痛くて 理想なら壊れていたよ そっと息をした ままに貴女が溶けた綺麗な部屋で あの戻れぬ夜に告げた 告白をまだ覚えているえでしょうか? 君は弱い生き物だから きっと泣いてるのでしょう 薄暗い部屋で一人佇む 君は何を見てるのでしょう 永遠に落ちてくまで 繰り返す残酷な朝