いつだってぼくは 道間違って 見当はずれの場所にたどりつく 恋の終列車 駅を過ぎて 窓の外から夏がささやきかける なんとなく会いたくなって 風の便りあの娘へと いつまでもふたり愛し合って 小高い丘の向こう夢見て 恋の終列車 遥か彼方 窓に光っては消え 消えては映って ちょっとだけ不思議になる 夢のはずが本当なんて 今はきっと会いたいだけ 風の便り あの娘へと なんとなく会いたくなって 風の便りあの娘へと なんとなく...