作曲 : zakooon 作词 : zakooon 離してしまった君の手の ぬくもりしぐさ手の感触 交わした言葉すり抜けて ぽたり零れ落ちていった 君の涙生んでしまった 僕の罪は許されないのか 僕に背を向けたまま 君ははるか遠い 手の届かない場所へ どんなに遠くにいたって 君の姿が見えなくたって それでも君の名を叫ぶよ 君の体温だけが ぼくを暖める光りなんだ もう一度君に触れたいよ 左手のこのぬくもりを 思い出せなくなった頃には 僕が知ってる君さえも どこか消えてしまうだろう ただ眠れぬ夜を幾度と 繰り返していく僕の心は 記憶のすみっこでいい 君の中に ぼくをいさせて欲しい お願い あなたが今生きるたび きっと過去はおいてけぼり 僕も過去として 消えていくんだろう 君の体温はずっと 僕の中燻っているんだ もう一度君に会いたいよ 僕の記憶をたどるたび ほらどこだって君はいるんだ きっと大切な人だったんだ そう君は 今更僕は気づいたよ この世界のすべてが 僕の目の前で崩れたって 僕は君の手を離さないよ 君の体温だけが ぼくを導く光りなんだ もう一度君と手を繋ぐよ