道 どこまでも どこまでも 続く この道の向こうに 信じてる 信じてる場所が きっと僕らを待ってる 生まれた時からみんな いっせいに走り始めている 幾つの出逢い 追い越して 幾つの別れに 追い越されて 僕らは何を残せてるのだろう いったい何処へ向かっているのだろう 夢なんてすぐに見つからない 行き先なんてわかるはずもない 何度も間違ってばかり 何度も立ち止まってばかり でもね、それは遠回りじゃない ひとりにひとつしかない道なの だからそのままでいいよ 自分を信じてゆけばいいよ 嗚呼 今日もまた日が昇る どこまでも どこまでも 続く この道の向こうに 信じてる 信じてる場所が きっと僕らを待ってる ふと振り返れば 広がるモノクロの景色 その中で輝いてるのは この足でしっかり歩いた道 「わたしらしく生きていたい」 「あなたらしく生きてほしい」 いつか誰もが訪れる この道の終わりが来るまでは そう、 やれるだけやってみよう 一度きりのこの人生を 悲しみも 苦しみも すべて乗り越えた時 変わる 喜びとひとつになって 明日へ踏み出せるチカラになる どこまでも どこまでも 続く この道の向こうに 信じてる 信じてる場所が きっと僕らを待ってる