朝露に濡れた葉が輝く庭 その先に君がいる 偶然を期待する俺に 背伸びしたソレイユが微笑んだ 蒼穹翔ける鳥が歌い 風に誘われて 共に歩く小道芽吹く花 愛と呼ぶには幼すぎて 夢描いて駆けてゆく後ろ姿を 指でなぞりこの胸に秘め 彩られ熱帯びた君の眼差し 感じて両手を伸ばし掴むよ 夕立が通り過ぎた煉瓦道 すぐ側に君がいて 近くて遠い影法師 傾いたソレイユが重ねてた 翠玉色の遠い記憶 身を潜めていた ひとりきりの世界に落ちた虹 過去と呼ぶには大きすぎて 夢抱いて追いかけた 明日の幻 指の間をこぼれ落ち 解けた 色あせて朽ちかけた 星の眼差し 感じてこの瞳の勇気 宿すよ [03:09 [03:13 こんなにもこんなにも 募る想いを かきあつめ銃弾に込めて 大空へ暗き闇へ 今解き放つ すべてを護るために きらきらと降りそそぐ 星宙雫 [03:49 [03:56 雲らぬように [04:02 [04:05