否定した事実さえも受け入れて <時が記憶を溶かしてゆく前に> 偏在の中でどれとなく正解を <神が運命を導いてゆく様に> 繰り返す机上の空論も 現状への不信感でも 「正常」なんてこれっぽっち定まりはしないわ 経験なんて目に見えて 制限されてこの世界にいて 了見だって狭窄して 分厚い殻を破れない この知識さえ今 揺らぎ続けてるから この知識ならばまだ 付いてゆけるかな 殻を破れば何もかも今 覆い尽くせるから この世界すべて今 頭の中にある 引き込まれてく 喩えられたものたちはすべて 形を持ち無限の箱庭で自在に動き出して 見下ろす者の瞳にはすべてが記録され 想像の欠如さえ即座に補完され得る エクリチュールだから深化を続ける 果てない相似形が合同に重なり合うまで 「時の終わり」それが定義だというなら いつまでも付いてゆくから 規定した模範さえも打ち消して <罪の意識に犯されてゆく前に> 哨戒の中でどこへでも跳躍も <神が自由を保証する様に> この知識なら今 何も拒まないわ この知識ならばまだ 付いてゆけるから 見下ろす者は何もかも今 覆い尽くせるから この世界すべて今 心の中にある 触れられるから 創られたレプリカではもはや収まらない 無限の箱庭は内在の”アナザーヘブン” 見下ろす者の愛はすべてに届くでしょう 現世の不満さえ即座に補完され得る エクリチュールだから進化を続ける 果てない理想形が現実に重なり合うまで 「不可能の証明」それが必須だというなら 何もかも知り尽くすから 道なき道 答えなき問い 捲れば白紙だけ いつか 問いなき問い 流れない時 壁に向かって歩くだけで ただ 意識なき衝動 砂を掴んでも 「シーシュポスの神話」に それが 意味なき意味 到るべき時 極北の零度、知識の先の 道なき道 答えなき問い 捲る白紙もない いつか 問いなき問い 流れない時 壁にぶつかり立ち止まれば ただ 意識なき衝動 砂を掴んでも 「シーシュポスの神話」に それが 意味なき意味 到るべき時 極北の零度だとしても 「絶対」を吐き捨てて 喩えられたものたちはすべて 形を持ち無限の箱庭で自在に動き出して 見下ろす者の瞳にはすべてが記録され 想像の欠如さえ即座に補完され得る エクリチュールだから深化を続ける 果てない相似形が合同に重なり合うまで 「時の終わり」それが定義だというなら いつまでも付いてゆくから 道なき道 答えなき問い 捲れば白紙だけ いつか 問いなき問い 流れない時 壁に向かって歩くだけで ただ 意識なき衝動 砂を掴んでも 「シーシュポスの神話」に それが 意味なき意味 到るべき時 極北の零度、知識の先の 道なき道 答えなき問い 捲る白紙もない いつか 問いなき問い 流れない時 壁にぶつかり立ち止まれば ただ 意識なき衝動 砂を掴んでも 「シーシュポスの神話」に それが 意味なき意味 到るべき時 極北の零度だとしても 創られたレプリカではもはや収まらない 無限の箱庭は内在の”アナザーヘブン” 見下ろす者の愛はすべてに届くでしょう 現世の不満さえ即座に補完され得る エクリチュールだから進化を続ける 果てない理想形が現実に重なり合うまで 「不可能の消滅」それが必須だというなら 何もかも知り尽くすから