作曲 : 岩野道拓 作词 : 山下慎一狼 降り止まない雨が 音を立てて胸を叩く 星の見えない夜 君の星座を浮かべ すぐに戻ると 君へと告げたあの日 笑顔寂しげに 見送っていたね 君は今 何を思ってるの その声が聞きたいよ わがままに街を出てきたこと きっと怒ってるかな ねぇだけど 何も言わなくても 分かってくれてるよね いつだって君を信じてるよ ずっと待っててくれると 頬濡らしてくのは 雨か涙 心覚ます 眠れない闇夜に 君の姿を求め きつく抱き寄せ 愛してるよと言うの そんなことばかり 気持ち急き立てる 君は今 何処を見つめてるの 暗い雲のその向こう 輝いた夜空 二人でほら 眺め続けてたよね 手の平に掬う雨の雫 止め処なく零れてく 違うよね 君は離れたって いなくなったりしないと 君は今 何を思ってるの すぐにでも会いたいよ 身勝手とたとえ責められても もう抑えきれなくて 気付いたの 君がいないことが こんなに辛いなんて 嗚呼 二度と置いて行かないから どうかお願い待ってて