[00:12.77]遠い、遠い、笑えない話。 [00:19.26]いつか、ぼくが 居なくなったなら [00:26.09]深い、深い 森に落ちた [00:32.75]きみは一人で行くんだぜ [00:39.58]繋いだ手には柔らかな体温 [00:46.34]握った指が ゆるり、ほどけたら [00:52.86]枯れた音色の鐘が鳴る [00:59.57]きみは一人で行くんだぜ [01:06.16] [01:06.74]そのまま二人 歩んで一人 [01:13.26]嘘付く声も もう 絶え絶えに [01:19.56]うつむき二人 影が一つ [01:26.85]僕も独りで行くんだぜ [01:33.95] [01:34.34]きみは淡い恋に落ちた [01:40.61]高い高い崖に咲く花。 [01:47.21]「届かないなぁ。」 [01:51.54]わかってるくせに。 [01:54.98]今度は一人で行くんだぜ [02:02.56] [02:29.89]遠い、遠い、笑えない話。 [02:36.28]いつか、ぼくが 居なくなったなら [02:43.19]深い、深い 森に落ちた [02:50.10]きみは一人で行くんだぜ [02:56.71] [02:57.18]それから一人 歩いて独り [03:03.77]嘘付く事も もう 疲れた [03:10.39]うつむき独り 黄金の部屋 [03:17.58]きみとふたりでいたんだぜ [03:24.42] [03:24.78]僕は深い森に落ちた [03:31.34]黒く煤けて 汚れたアリス [03:38.05]それで終わり それだけの話 [03:45.26]きみはひとりでゆくんだぜ。