[00:00.00] |
「Silencia」 |
[00:24.00] |
|
[00:29.22] |
殺伐(さつばつ) 流(なが)れる星(ほし)が また海(うみ)に落(お)ちてゆく |
[00:36.29] |
波(なみ)しぶきもなく 波紋(はもん)広(ひろ)がる |
[00:43.32] |
沈黙(ちんもく) この空(そら)の彼方(かなた)で 誰(だれ)かが叫(さけ)んだ |
[00:50.41] |
雲(くも)にかきけされ 嗚咽(おえつ)深(ふか)まる |
[00:57.33] |
|
[00:57.62] |
静(しず)かにただ静(しず)かに寝(ね)る |
[01:01.34] |
心(こころ)の叫(さけ)びはこだまする |
[01:04.75] |
泣(な)き声(こえ)もらさないように 息(いき)をひたすら殺(ころ)した |
[01:11.51] |
|
[01:11.87] |
静(しず)かなただ静(しず)かな夢(ゆめ) |
[01:15.35] |
叫(さけ)んだ心(こころ)は悲(かな)しく |
[01:18.91] |
ただ待(ま)つ この身(み)はまた 枷(かせ)を望(のぞ)んでた |
[01:24.80] |
|
[01:25.15] |
黄昏(たそがれ)の間(あいた)から輝(かがや)いた涙(なみだ)の星屑(ほしくず) |
[01:32.54] |
もう一度(いちど)この大空(おおぞら)が晴(は)れたらと願(ねが)った |
[01:39.44] |
永久(とわ)の夢(ゆめ)儚(はかな)くて僕(ぼく)はまた涙(なみだ)を流(なが)して |
[01:46.72] |
また会(あ)えるよね 僕(ぼく)は君(きみ)をここで待(ま)ち続(つづ)けている |
[01:54.23] |
|
[02:23.25] |
静間時雨(しじましぐれ) 秋(あき)は夕暮(ゆうぐ)れ |
[02:28.62] |
騒(さわ)ぐ雷(かみなり) 涙雨(なみだあめ)が ぽつりぽつり したたり落(お)ちて |
[02:43.80] |
|
[02:44.28] |
静寂(せいじゃく)それははかなくて |
[02:47.88] |
心(こころ)の叫(さけ)びは届(とど)かず |
[02:51.36] |
静間(しずま)の魔(ま)の手(て)がまた |
[02:54.15] |
僕(ぼく)の言葉(ことば)を殺(ころ)してる |
[02:58.15] |
|
[02:58.49] |
静(しず)かに流(なが)す涙(なみだ)から |
[03:01.98] |
叫(さけ)んだ心(こころ)はむなしく |
[03:05.62] |
待(ま)つのも 疲(つか)れ果(は)てた けどまだ終(お)わらない |
[03:11.34] |
|
[03:11.85] |
夕闇(ゆうやみ)に溶(と)け込(こ)んだ一粒(ひとつぶ)の涙(なみだ)の欠片(かけら)が |
[03:19.17] |
輝(かがや)いてこの大空(おおぞら)を翼(つばさ)で包(つつ)み込(こ)む |
[03:26.18] |
永遠(えいえん)に続(つづ)く道(みち)僕(ぼく)はまた歩(ある)き始(はじ)めてる |
[03:33.54] |
また会(あ)えるよね 僕(ぼく)は君(きみ)をずっと追(お)い続(つづ)けている |
[03:40.88] |
|
[03:52.48] |
終わり |